連珠
公平なルールの五目並べ。黒には禁じ手があります。
2人ふつう
連珠の遊び方
連珠は五目並べの競技ルールで、1900年ごろに日本で作られました。自由ルールの五目並べでは、先手がとても有利です。連珠では黒にいくつかの禁手(禁じ手)を加えて、バランスをとっています。
目的
縦・横・ななめのどれかに、石を5つ続けて並べます。黒はちょうど5つでなければなりません。白は5つ以上で勝ちです。
1手ずつの流れ
- 黒が先手で、1つ目の石は15×15の盤の中央(天元)に置きます。
- そのあとは交代で、空いている交点に石を1つずつ置きます。石は動かせません。
- 黒の番になると、禁点(禁手になる場所)にはすべて赤い×印が付き、そこには打てません。
黒の禁手
- 三三:1つの石で「活三」が同時に2つできる手です。活三とは、達四(両端が空いた4つ並び)にできる三のことです。
- 四四:1つの石で「四」が同時に2つできる手です。同じ列の中にできる場合も含みます。
- 長連:黒石が6つ以上並ぶ手です。黒の勝ちにはなりません。
ちょうど5つ並ぶ手は、同時に禁手の形ができていても、いつでも勝ちです。四と三を同時に作る「四三」は禁手ではなく、黒のいちばんの勝ち方です。白には制限がまったくありません。
ゲームの終わり
最初に5つ並べた時点でゲーム終了です。盤が埋まったら引き分けです。このサイトでは基本の連珠ルールを使っていて、プロの珠型(開局規定)や交替打ちのルールは入っていません。
攻略のコツ
- 黒は「四三」をねらう。三三は禁手ですが、四と活三を同時に作る四三は打てて、たいていその場で勝ちが決まります。
- 白はわなを使う。黒が禁点でしか守れない形に追いこみましょう。止める場所が赤い×印なら、黒はまったく止められません。
- 白は6つでも勝てる。白にとって長連は勝ちなので、長い列をおそれる必要はありません。
- 赤い×印に注目。×印は黒の攻めが「強すぎる」場所でもあり、勝負の急所になっていることがよくあります。
- 活三は早めに止める。五目並べと同じく、達四は止められないので、活三ができたらすぐに止めましょう。
連珠のよくある質問
連珠と五目並べのちがいは何ですか?
連珠は、黒に追加ルールがある五目並べです。黒は三三・四四・長連が禁手で、ちょうど5つ並べる必要があります。このルールで、白にとってずっと公平なゲームになります。
赤い×印が付いている場所は何ですか?
黒の禁点です。そこに打つと三三・四四・6つ以上の長連のどれかになるため、打てないようになっています。
白は6つ並べてもいいですか?
はい。白には制限がなく、5つ以上並べれば勝ちです。
プロの開局ルールは使っていますか?
いいえ。このサイトの開局ルールは「黒の1つ目は盤の中央」だけです。すぐに遊び始められるよう、プロの珠型や交替打ちのルールは省いています。