囲碁
石を置いて地を囲み、相手の石を取って盤を広く取ろう。
囲碁の遊び方
囲碁は中国生まれの古いボードゲームで、中国ではウェイチー、韓国ではバドゥクとも呼ばれます。2人が交代で、盤の線の上に石を置いていきます。先手は黒です。このサイトでは、短い対局向けの9路盤と、長めの対局向けの13路盤で遊べます。
目的
相手より広く盤を自分のものにしましょう。終局したら、盤の上にある自分の石1つにつき1目、自分の石だけで囲んだ空いている点1つにつき1目と数えます。黒が先に打つので、白には7目半のコミが加わります。半目があるので、引き分け(持碁)にはなりません。
対局の進め方
- 線が交わる空いている点に、石を1つ置きます。点をタップまたはクリックします。置いた石は動きません。
- 線にそってつながった同じ色の石は、1つのまとまりになります。まとまりのとなりの空いている点をダメ(呼吸点)と言います。
- 相手のまとまりの最後のダメを自分の石でふさぐと、そのまとまり全体を取って、盤から取りのぞけます。取った石をアゲハマと言います。
- 自分のまとまりのダメがなくなる点には打てません。ただし、その手で相手の石を取れるときは打てます。
- コウのルール:対局中にすでに出た盤の形に戻る手は打てません。実際には、石を1つ取られた直後に、すぐ取り返すことはできません。先に別の場所に打ちましょう。
- 石を置くかわりにパスもできます。勝てないと思ったら投了もできます。
対局の終わり
2人が続けてパスすると対局が止まり、石を数えます。まずコンピューターが、どのまとまりが死に石かを推測します。死に石とは、相手の地の中にあって、取られるのを防げない石のことです。死に石はうすく表示され、相手の目として数えられます。納得できなければ、まとまりをタップして生き・死にを切りかえ、「この結果でOK」を押します。「対局を再開」を押して、盤の上で決着をつけることもできます。
小さな四角が、空いている点がどちらのものかを示します。合計の多いほうが勝ちです。
攻略のコツ
- 隅から打つ。隅は盤のはしが助けてくれるので、いちばん地を作りやすい場所です。次に辺、最後に中央へ進みましょう。
- 眼を2つ作る。眼とは、自分の石に囲まれた空いている点です。離れた眼が2つあるまとまりは、絶対に取られません。弱い石には、眼を作る広さをあげましょう。
- ダメを数える。石どうしが戦うとき、ダメの多いほうがたいてい勝ちます。攻める前に、両方のダメを数えましょう。
- 追いかけすぎない。アタリ(ダメが1つ)の石でも、辺にそって逃げたり味方につながったりできるなら、まだ取られていません。追いかけると、相手に壁を作らせるだけのこともあります。
- 石をつなげておく。弱いまとまり2つは、強いまとまり1つより守るのが大変です。ななめや一間とびは、たいてい安全です。
- 最後にダメをつめる。中国ルール(面積計算)では、石1つも1目になります。パスする前に、両方の色にはさまれた空いている点に打っておきましょう。
囲碁のよくある質問
バドゥクやウェイチーとは何ですか?
韓国語と中国語での囲碁の呼び名です。日本では囲碁と呼ばれます。どこでも同じゲームで、数え方が少し違うだけです。
このサイトの数え方は?
中国ルールの面積計算です。生きている自分の石と、囲んだ空いている点を数えます。白には7目半のコミがつきます。アゲハマは目数に加わりませんが、そのぶん自分の場所が広がります。
打てない点があるのはなぜですか?
その手で自分のまとまりのダメがなくなる(自殺手)か、前に出た盤の形をくり返す(コウのルール)からです。盤の下に、どちらが理由かが短く表示されます。
コンピューターはどのくらい強いですか?
「かんたん」は手早くゆるい手を打ち、練習にぴったりです。「ふつう」は毎手、何千回もの短いお試し対局をしてから打ちます。「むずかしい」は約1秒考え、9路盤では手ごたえのある相手です。13路盤では少し弱くなります。