ブレイクスルー
ポーンを前へ進め、相手側の最後の段に着いたら勝ち。
2人覚えやすい
ブレイクスルーの遊び方
ブレイクスルーは、2000年にダン・トロイカが考えた新しい戦略ゲームです。ふつうの8×8の盤を使い、コマはポーン1種類だけです。ルールは1分で覚えられますが、鋭い戦術がいっぱいのゲームです。それぞれ16個のポーンを、自分に近い2段に並べて始めます。白が先手で、そのあとは交代で指します。
目的
相手側の最後の段にポーンを1つ先に届かせた方が勝ちです。相手のポーンをすべて取っても勝ちになります。
ゲームの進め方
- ポーンを選ぶ。自分の番には、自分のポーンをちょうど1つ動かします。タップすると、行けるマスが光ります。
- 前へ1歩。ポーンは相手側へ1マス進みます。まっすぐ前か、斜め前です。横や後ろには決して動きません。
- まっすぐ進むには空きマスが必要。まっすぐ前へは、空いているマスにしか進めません。まっすぐ前にいるコマは取れません。
- 斜めに取る。相手のポーンが自分のポーンの斜め前にいれば、そのマスに進んで盤から取り除けます。取ることは義務ではありません。
ゲームの終わり
どれかのポーンが最後の段に着くか、どちらかのポーンがなくなった時点でゲーム終了です。ポーンは残っているのに指せる手がない、というごくまれな場合は、その側の負けです。引き分けはありません。必ずどちらかが突破します。
コンピューターと対戦するときは、あなたのポーンはいつも下側から始まります。最後の手は強調表示されるので、流れを追いやすくなっています。シンプルなコマで純粋な戦略を楽しみたいなら、ラインズ・オブ・アクションやチェッカーもどうぞ。
攻略のコツ
- 自陣の段を守る。いちばん手前の段のポーンは最後の守りです。特に2列目と7列目には、できるだけ長くいくつか残しておきましょう。
- 壁になって進む。横に並んだり、斜めに守り合ったりしているポーンは崩されにくくなります。1つだけ前に出たポーンは簡単に取られます。
- 取り合いを数える。取る前に、相手が取り返せるかを確かめましょう。1対1の交換は、相手ではなく自分の道が開くなら問題ありません。
- 抜け出したポーンに注意。前線を抜けた相手のポーンはとても危険です。自陣まであと2段のところまで来たら、すぐに止めましょう。
- 待ち手を残しておく。終盤では、安全な待ち手がとても貴重です。先に安全な手がなくなった方が、相手に道を開けることになりがちです。
ブレイクスルーのよくある質問
ブレイクスルーは、ポーンだけのチェスと同じですか?
いいえ。ブレイクスルーのポーンは、取らなくても斜め前に進めます。最初の2マス進みも、プロモーションもありません。ポーンが最後の段に着いた時点で勝ちです。
取れるときは取らなければいけませんか?
いいえ。取るかどうかはいつも自由です。ポーンを取るより、壁を崩さない方が良いこともあります。
引き分けになることはありますか?
いいえ。どの手もポーンを前に進めるので、ゲームは必ずどちらかの勝ちで終わります。
コンピューターはどのくらい強いですか?
「かんたん」はよくでたらめに打ちます。「ふつう」は数手先を読みます。「むずかしい」は約1秒深く読み、手ごわい相手です。